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今年の「#文学」
gothedistance.hatenadiary.jp
毎年必ずどこかでウォーターフォールとアジャイルを対立させ「ウォーターフォールwwwww」と味付けしたツイートに待ってましたと総ツッコミが入るムーブがあるように思います。 今シーズンは下記のツイートがK点超えの大ジャンプを記録しました。 今どきウオーターフォール型開発とアジャイル開発の違いをどうこう言う必要はないかと思うが、若手の技術者は間違ってもウオーターフォール型開発のほうに行ってはダメだぞ。失敗は絶対に許されないと連呼する世界と、とっとと失敗しようぜと言う世界では、どちらが成長できるかは明らか。 https://x.com/toukatsujin/status/1863023816290762841 Xでは多方面から「いやいやいやいや、どんな世界線ですかそれ?!」と突っ込みが入った。失敗の許容度がゼロか100かってなんぞ?っていう感じ。そらそうよ。 これを受けて木村氏は「批判の中で呆れ
note.com 僕の間違いじゃなければ、時々はてなのブログでコメントを頂いた方のように思う。Python関係で。大変お世話になりました! 法人の設立にあたっての事務処理と、会社運営のお気持ち編を、自分の体験からまとめてみます。2016年6月にノリ(そうだ独立しよう)だけで起業して7年ほどひとり。今は2人体制になった。 会社を大きくする方法はなんもわからんので、そういう内容を期待される方はすいません!沿わないと思う! 1. 決算処理は専門家に任せたほうが良い 自分は前職の会計事務所でお世話になったため、起業当初から会計事務所を利用させてもらっている。年間30万弱。決算処理込み。 6月1日に創業したけど、タイミング的に6月になっただけで、深い意味はなかった。会計事務所的に3末はGW進行と重なるので避けたほうがいいかも。 決算処理は確認しないといけない事項が多すぎて、素人がいくら確認しても漏れ
エモい資料が上がっていた。こういうのは大好きだ。一筆くれてやるしか無い。 speakerdeck.com この資料のあるページに引用された岩田さんの以下の内容が、Xで色々出回っていた。 誰かのお役にたったり、 誰かがよろこんでくれたり、 お客さんがうれしいと思ったり、 それはなんでもいいんですが、 当事者になれるチャンスがあるのに それを見過ごして 「手を出せば状況がよくできるし、 なにかを足してあげられるけど、 たいへんになるからやめておこう」 と当事者にならないままでいるのは わたしは嫌いというか、 そうしないで生きてきたんです。 https://www.1101.com/president/iwata-index.html 知っててやらないのは、知らないよりタチが悪いかナ 知っててやらないは、知らないより悪い。当事者意識を最も単純に表現しているのはこの一文でしょう。私はそのように教わ
「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」12日目の記事です。 adventar.org インターネットとの出会いは iBook G3と共に 自分のPCデビューは、1999年。当時仲の良かった友人で唯一ネットについて色々教えてくれたY山が、「だれもマカーがいねぇ」と呪詛を唱えるもんだから、何も考えずにMacを買った。これだ・・・懐かしい・・・! 最初のプロバイダーに選んだのは、AOLでした。マカーの友人が入ってた過疎ってる英会話サークルに自分も顔を出していて、プロバイダーを聞いたら「AOLがいいぞ、チャットで外人とお話できて面白いぞ」と聞いた。やってみた。タイピングが遅すぎて、helloしか打てんことに嫌気が差した。brbだけは覚えた。実際問題、何を聞いて良いかもわからんしうまいこと話せねぇわ!たまに夢に出てくる。 次の思い出は「ご近所さんをさがせ!」というサービス
Flutterを書き始めると、始祖であるReactの存在が非常に気になりました。というわけで、実践的な入門書と各所で話題になった「りあクト!」3部作を全部買いました。 TypeScriptの入門書及びReactに限らずフロントエンドエンジニアの入門書として、この三部作を超えるのは現状どこにもないでしょう。 oukayuka.booth.pm 普通の技術書で組版した日には、1000pは余裕で超え1500pも見えてくるかというボリュームです。第3部のあとがきで初版と2版時に「もっと丁寧に説明してほしい」という声が多かったので、紙に製本する事情を取っ払って本気出したよ?みたいなことが書かれていますが、ここで本気を出すのがどれだけ大変か。。。数年前にPythonの入門書を書いた私は理解できるつもりです。まーよくここまで歴史的背景を調べて書いてくれたものだと思います。 大いに助けられました点について
Flutterに出会ってしまったせいで、Flutterを中心に生きていこうと考えている私のポエムでございます。 エンジニアとしての頭打ち感 2016年に35で独立した時はエンジニアとして頭打ちを感じていて、エンジニアとして独立することはあまり考えていなかった。初心者ではないけど、上級者になれないなと感じていた。 エンジニア一本じゃ難しいと考えた時、その隙間を埋める役割はありかなと思った。業務系のシステム導入なら、コンサル〜要件定義の上流工程をやり、開発系なら開発寄りのディレクター。その時々で研修講師。この辺を組み合わせて、今までやってきた。 コードは細々と書いていた。JavaやPython、メンテナンスしてるシステム(WPF)やアプリ(iOS / Android)なり、kintoneでjs書いたりWordPressのプラグイン開発みたいなやつをチラホラやってた。小規模な受託なら受けていた。
最短でイッセンマンITエンジニアを目指すなら大炎上プロジェクトがオススメ!!経験浅でも採用の可能性が上がるし、週最大7日間1日15時間以上、プロに揉まれながらスキルを磨けるので面倒な家での積み上げは不要!やり遂げた際の経験値はヤバいし、活躍によってはPMが次のPJに引っ張ってくれるよ!— 代表取締役 岩元仁@株式会社ロックシステム (@iwa3nen) 2021年8月28日 経験の浅いエンジニアが1千万の年収を得る最短ルートが、炎上案件に飛び込んですげぇ修行して界王拳をマスターしろなのか... 社員にそれを言えるのがすごいな。(いわもと様から社員向けではないとコメントを頂いたので、打ち消します) 炎上プロジェクトで心を病んだ人を多かれ少なかれ見てきて、人づてに色んな哀しみを聞いている身としては、危険としか言いようがない。 僕が若い頃にやった、月稼働400時間が2ヶ月続いたプロジェクトは炎上
久しぶりに「わかるううううう」という脳内麻薬が出て、慌ててブログ作成の画面を開いた。 hase0831.hatenablog.jp 特に、ここが響いた。 これはかなりつまらないことで、自分でも「こいつ毎回似たようなこと書いてるな」と思うのはうんざりする。もちろん寄稿など求められて書く文章で似たようなことを書くぶんには違和感はない。でもここのブログはわたしの現住所のようなもので、過去の履歴も見ることができ、何よりそれを1番知っているのは自分なのだ。自分で自分の書くものに飽きている。長く住んだ家のようなもので、あれもこれもわたしが自分で探して選び、置いたものだらけだ。心地よいし安心するが、新鮮な刺激はない。これがわたしが書く頻度を落としてしまった理由なのではないかと思う。 とても良くわかる。同じ感覚持ってて、ブログを書けなかった。 はせさんも書いていたけど「自分の芯の部分って変わらないんだな」
非効率な日本のSIと聞いては私も反応してしまうので、読みました。結論から言うと、グレートでした。 業務システム開発モダナイゼーションガイド 非効率な日本のSIを変革する実践的ベストプラクティス 作者:赤間 信幸発売日: 2018/02/16メディア: 単行本 本書の主題 「はじめに」で書かれている内容を、私なりに要約します。 日本のエンプラ系SIの商慣習(多重請負構造)における『上流』の仕事のやり方が、ほとんど進化していない。多重請負構造におけるエンドユーザーやIT部門、SI関連会社、SIerが近代化しているソフトウェア開発技術の活用を『妨げる』ようなことをしていては、いつまでたってもその恩恵を「エンジニア」が享受できない。変えるべきは開発の現場だ。 上流工程と下流工程という工程の分断は、そこに属する技術者に対してデメリットが非常に強いのは事実です。自分もSIer時代に、プライムで請けた案
先日、アジャイル開発を推進するために大変有意義な資料が公開されています。ESMの木下さんといえば、アジャイル開発の現場にずっと携わってきた著名な方です。 note.com でも、令和2年にこちらの記事が何百もはてブされるのも、おいおいマジかよって思う所がありまして。今までどうやってたのだろうか...。準委任(時間単位のチャージ)以外の選択肢がないやり方だと思っていたので。請負でアジャイルを取りに入れるわけないですよね。一般的なSIerさんでは、どういう理解をされて、どう取り組んで来たのだろう。 アジャイルと受託開発の相性は最悪では ムービング・ターゲットを請負で追いかける自傷行為を誰がやるんだって話と、要件固めて下請けに出せないから誰もやりたがらないよねという話を書き散らしています。 10年前に書いた記事の内容がまだ通用してしまうのも、自分でも少し寂しい気持ちがあります。 gothedis
業務設計・要件定義等の支援を生業としている中で間違いなく言えるのは、「いきなり!要件定義!」は死に至りやすいこと。ビジネス要件整理してないのにITの話をしても虚無だよねっていう話ですが、「ビジネス要件を整理できる」というこの一文に至るまでの断崖絶壁を感じました。 その背景について掘り下げていきたいと思います。 コーポレートITの本質は情報共有 営業/製造/生産/研究開発/受発注/出荷/人事/経理/総務/法務/情シス... 企業組織にはとっても多くの業務が存在します。業務単位で皆さんが異なる仕事をしているけど、連携は取らねばなりません。その連携を行うためにITシステムがある。メールやOfficeソフトから、業務特化型のシステムやSaaS、グループウェア、古き良き最高のツールである紙媒体。 自分以外の誰かと情報共有しないと仕事が回らないという必然性があるから、使うわけですよね。一人だけでSla
使いこなせるITを手に入れるシステム企画のノウハウを提供しますので、業務システムをkintoneで作りませんか? というサービスになります。 今北産業(tl; dr) kintoneを使った内製化支援を行います。 月額定額制です。 使いこなせるITを手に入れるためのシステム企画のノウハウを提供します。 kintoneを選んだ理由 初心者でもアプリが作れ、サーバ構築や環境構築が不要。ミドルウェアの管理とかしなくていい。 上級者はJavaScriptによるカスタマイズを行うことで、より高度なシステムを構築でき、そのノウハウも多く公開されている。 マーケットシェアも伸びており、プラグインによるエコシステムの拡大に今後も期待できる。 kintoneが今後すぐにサービス終了となる可能性は限りなく低い。 初めて触ったのが5年半ぐらい前。その時は「ExcelをWeb化するだけのものか」ぐらいの感覚しか持
こんな感じで、ブラウザでSQLを書いて環境構築一切不要でSQLを学べるというWebサービスです。 今北産業 SQL言語のみをサポートしています。 環境構築一切不要で、無料でお試し出来ます。 コンテンツには無料と有料の2つがあり、有料版は”買い切り”で、5000円です。全てのコンテンツがお楽しみ頂けます。 圧倒的にアカウントを買うニーズが強かった 2019年8月頃に「研修サービスのプラットフォームとして」告知をしたのですが、結論から言うと「講師や研修は別にいらん、アカウントだけ売ってくれ」が個人 / 法人共に、圧倒的に多かったため、会員登録/ログイン/マイページ/コンテンツ購入/パスワードリマインダなどの機能を別途付与して、Webサービスとしてリリースしました。 買い切りにした理由 コンテンツを定期的に追加する予定が全く無いためです。月額制にするならほっといてもコンテンツが増えていかねばなり
あるWebメディアさんに「色んな会社がどうやって組織を円滑回すためのITを組んで会社を回しているのか、総務的かつ技術的な視点で刺激を与えるシブ知な連載どうですか」と持ちかけたんですが、まずは取材先や読者層がどれだけいてくれるのかってのが知りたくて、このブログで取材先を公募をすることにしました。 コーポレート・エンジニアリング is 何 非常に簡単に言えば、会社の運営上の問題をITを使ってどうやって解決して、組織の運営を最適化していくのか、それを支えるエンジニアリング組織をどう作るか、という活動です。私は、そのように定義しています。プロダクト開発のあり方を考えるのではなく、組織運営のオペレーション設計やあり方を考えるのが主眼です。 で、まぁ結局すべきことって1つしか無くて「オペレーションの改善と改革」です。自分達がやっているタスクを、正しいやり方に再定義して、みんなが働きやすい環境を作り、会
おかげさまで、色んな方に読んで頂けています。参考になれば幸いです。 speakerdeck.com コーポレート・エンジニアリングに花束を 「コーポレート・エンジニアリング」という言葉があるのを知ったのは、1ヶ月ほど前のことでした。この資料を作っている時に、SpeakerDeckを漁っていたら、メルカリのsorarokさんの資料がヒットして、我が意を得たり、でした。 speakerdeck.com 直訳すれば、「対象が会社のエンジニアリング」となるかと思います。その会社の事業の拡大に耐えうるプロセスを作ったり、円滑に回せるようにしたり、利用するツールやインフラを変えて会社の働き方を変えていく。そういった活動のことをコーポレート・エンジニアリングだと解釈しています。 サービス内容をパクられることは世の常ですが、オペレーションをパクることは極めて困難です。ECを始めるだけなら簡単ですが、仮に毎
こんな感じで、ブラウザでSQLを書いて環境構築一切不要でSQLを学べるというものです。 PyQ - 本気でプログラミングを学びたい人のPythonオンライン学習サービスで提供した教材の作成、PyQを使った研修を通じて、ブラウザで実行できる環境があると学習効率がすごく良いことを痛感したので、SQL版を用意しました。 「学習コストの少なさと実用性のバランスが最も良いのはSQL」だと考えています。Start-SQLを使えば1日でSQLの基本をマスターできます。 一般個人向けではなく、研修用途に使うサービスです SQLは言語仕様も20年前と変わらない上にやれることは集合演算しか無いので、定期的に新たな学習コンテンツを提供できないと判断したので、Start-SQLは当社のSQL研修を実行するプラットフォームになります。私が講師をやって、生徒さんがStart-SQL使いながらSQL学ぶという格好です。
皆さんおなじみWeb技術者の為の伝統ある勉強会「BPStudy」での発表を予定しておりました。 bpstudy.connpass.com 当方の不徳の致すところで、開催日を1日勘違いしていまい、予告先発しておきながら登壇できずにぶっちぎってしまいました。人生初の登壇ぶっちです・・・。 できることといえば、資料を作ってブログで精一杯ご説明させていただくしか無いので、資料を作りました。分量少なめ、エモさ多めです。 speakerdeck.com ITプランナーなるものへの思い なんでこんな言葉を連想したかという点については、このツイートをご参照ください。 要件定義を仕事にしてますってふつーの人から見たら意味がわからないと思うのだけど、プランナーですっていう話なら意味がわかると思う。そういうのも結構大事じゃないでしょうか。— ちなヤクのござ先輩 (@gothedistance) 2019年3月1
先日のDXの時代に関する記事を書いている中で特に感じていたのは、コーディングではなくプランニングに比重を起きつつエンジニアと議論できる人材が必要だということ。プロダクトマネージャというわけでもなく、もう少し守備範囲が広い人。そういった職種を定義したいなと思っており、IT企画というテーマで勉強会をやったりしたんですけど、既に職種化されている記事があって興奮しました。 hatenanews.com ITプランナーの仕事内容メモ 上記の記事を読んだ私のメモです。 ITプランナーは、エンジニアのチームとともにプロダクトを企画開発し、リクルートの商品として世の中に出していくのが仕事 「What(何をやるか)」を重点的に考えるが、エンジニアと同じ土俵で議論をすることが求められる ワイヤーフレームまではITプランナー側で作り、ER図はエンジニアが作る ITプランナーでSQLを書けない人はいない クライア
展望2020年のIT企業というシリーズ企画の記事を、たまたまTwitterで見かけました。 japan.zdnet.com この記事で語られるDX(デジタルトランスフォーメーション)ってものすごいオワコン臭で衝撃を受けました。汎用機をお守りする時代は終わった、これからはオープンなWeb技術を駆使して基幹システムではなく顧客の売上を支えるITを作るのだ、SO!それが!DX時代! みたいなノリで書いてあって、1ミリも次世代感が無い。 生きている時間軸が違うんだなと思いました。 DXの妨げは社内システムにあるらしい 色んな定義をされているDXですが、ここでは経済産業省の提唱する「DXレポート」のサマリー版に書いてある問題点とDX推進のためのシナリオみたいなのを引き合いに出します。 DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~(METI/経済産業省) 簡単に言うとこうい
daiksy.hatenablog.jp 既視感があったので反応しちゃう。すげー懐かしいなこの手の話題と思った。 懐かしいと言っているのは、ネット上の議論では誰も肯定的な反応をしていないと思われる「PG→SE→PM」の出世魚キャリアの憂鬱にそっくりだったこと。 技術者とマネージャって職種(ジョブ・ディスクリプション)が全く違うのに、なんでこれが技術者の出世コースになっているのか。でも、ビジネスサイドと話ができるマネージャーは価値高いけど「作りました」ほどわかりやすい評価体系がないし、陸に上がった魚は老害になるんじゃないか・・・みたいな話ですよね。 当時は今ほどITが本業の会社が多くなく、エンジニアの主たる現場は受託開発を中心に行うSIerでした。その内部でも誰もPMになりたがらないのは人材育成上の課題にあげられていた。給料大差ないのに責任は重いので単なる貧乏くじではという風潮でした。 某ブ
前回やらせて頂いたイベントの第2回目です。 gothedistance.hatenadiary.jp 元ネタはこのツイート ITの上流工程勉強会とかあってもいいよな。お互いに「どうやってお客さんの課題を可視化して、要件定義やってます?」みたいな話で意見交換をビアハッシュな感じでやる。— ちなヤクのござ先輩 (@gothedistance) 2018年5月10日 ワイワイやろうぜ ITのビジネスサイドにいらっしゃる方々はお悩みを抱え込む傾向にあり、なかなか自分の仕事内容や悩みを相談できる相手がおりません。 色んな立場の人が集まって利害関係なしでわいのわいのやる場があるだけでも、学びや気づきが得られますし、第1回のイベント開催後に分科会(反省会)を開催されてお招き頂いたこともありました。 私はアジャイルだ滝だDevOpsだという開発方法論よりも、ビジネスサイドのIT企画力をアップさせるために何
先日、フリーランスで働いている仕事仲間とランチをした際に、表題のようなテーマで盛り上がりました。私の周りでは同じようなことを考えたことがある方が多いようです。 実際にこんな事をやるという話ではなく、こんな会社を作ってうまくいくのかねぇ... という程度のレベルです。話に上がったことを中心に、まとめてみました。 フリーランスだけの会社とは、どんなものか 一言で言うと正社員という身分ではあるが、会社に縛られることなく各々が自分の事業を行うような会社です。 フリーランスになった人も何人も知っていますが、会社が持っている恩恵は大きいことを充分知っています。端的には、会社の都合が兎にも角にも優先されてしまう硬直さが受け入れ難く結果的にフリーランスになったという人も多くいます。自分で今日の仕事をデザインし、いつ仕事を開始して何を区切りとするのかを、自分で決めることができる「生き甲斐」を求めている人も、
gothedistance.hatenadiary.jp ということで、やらせて頂きました。 ガイダンス資料 わいのわいの言える場をつくろう 今回最も重要視したのは、意見交換をする場所を作ることでした。「こういう風に要件定義やればうまくいくよ」みたいなセミナーにはしたくなかった。ビアハッシュでご歓談にしたのも、思いを吐き出せる場にしたかったからです。 私が見る限り、ITのビジネスサイドにいらっしゃる方々はお悩みを抱え込む傾向にあり、なかなか自分の仕事内容や悩みを相談できる相手がいないように感じています。色んな立場の人が集まって利害関係なしでわいのわいのやる場があるだけでも、学びや気づきが得られるのではないか期待していました。エンジニアの方は横のつながりを作る場がたくさんありますが、ITのビジネスサイドになるとその10分の1も無さそうなので、それは不幸なことだなと。このために関西から駆けつけ
元ネタはこのツイート ITの上流工程勉強会とかあってもいいよな。お互いに「どうやってお客さんの課題を可視化して、要件定義やってます?」みたいな話で意見交換をビアハッシュな感じでやる。— ちなヤクのござ先輩 (@gothedistance) May 10, 2018 かなり伸びてびっくりした。「ありそうでなかった」という点もポイントだったようです。 悩んでいるはずなんですよね・・・!コンサルティングを行う人も、システムを作る人も、エンドユーザーも、情報システム部の方も。 どうやったら良いIT(システム)企画を出来るのかという点については、ずっと頭を悩ましています。システムって「やる前から勝敗が決る」側面が強いですし。 結局ITシステムは作る前で勝負決まるからなぁ。かといって作りながら直していくのも、請負だと受託開発したら検収もらわないと請求出来ないので、はよ終わらせないと死ぬし。不確実なもの
デブサミ2018、ラスト1枠に滑り込みました。Ask the Speaker コーナーの真横のブースです。 event.shoeisha.jp Docurainがどういうサービスなのかについては、下記をご参照下さい。お陰様で、少しづつですが引き合いが増えています。 site.docurain.jp quality-start.in お久しぶりの方々も、初めましての方々も、是非ともご挨拶をさせてください。チラッと立ち寄って頂けるとうれしいです。 どうぞよろしくお願い致します。
ビープラウドの佐藤社長よりご恵投頂きました。 いちばんやさしいPythonの教本 人気講師が教える基礎からサーバサイド開発まで (「いちばんやさしい教本」シリーズ) 作者: 鈴木たかのり,杉谷弥月,株式会社ビープラウド出版社/メーカー: インプレス発売日: 2017/08/10メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 私も独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!というPythonで学ぶプログラミングの入門書を書きましたが、こちらの書籍もプログラミング入門としての立ち位置です。「はじめての方でも挫折しないこと」に主眼を置いています。 割り切った構成 インプレスさんの「いちばんやさしい」シリーズ共通している特徴だと思いますが、1ページ内に載せる情報を限りなく削っています。説明文は各々のセクションに140文字前後、後は図解とコードの解説しかありません。その構成
4月からプログラミングを教える仕事を定期的に行っていて、集合研修という形が1つ、実験台としてプログラミングに興味がある学生の甥っ子に対してマンツーで教えています。自分の教えている内容がどう伝わるか、どんなイメージ絵を描けばいいのか、どの順番で説明すればよいのか。それらを検証するためです。 で、そんな中、甥っ子がポロッと漏らしました。 「おれ、やっぱりプログラミングのセンスが無いんだと思う。教えてもらっても全くわからないことが多いし...」 「ちげーだろ。お前は単なる練習不足にすぎない。2〜3回しか練習していないのに、どうやってオレと同じレベルで物事が判断できるんだって話。ちょっとしか練習してないのにセンスもクソもない。漢字の書き取りにセンスが必要か? 100回while文書いてみたか? 書いてないだろ? 」 「あ・・・(察し」 センスは練習不足の免罪符じゃない 彼が言っていたセンスがあると
昨年の6月1日に会社を作ったので、昨日でちょうど1年が経ちました。お取引をして頂いている皆様に感謝申し上げます。 以下、主だった近況報告です。 ITと経営(事業)をつなぐ、コンサルタント メインでやっているのはこれ。言葉にするとIT企画/IT戦略立案/業務分析/要件定義、といった言葉になるのでしょうか。一言で言い表す事が難しくて、「○○屋です」みたいな単語で表現できないかな〜と思っています。ITコンサルタントだと幅が広くて... 事業がどうやって運営されているかを分析して、あぶり出した課題を正しくITで解決する。事業を運営している中で管理している情報やリソースを、どういった形で収集・蓄積して、サービスレベルをあげていく。 ユーザーの立場に立って、今後も「ITと事業をつなぐ」仕事がしたいですね。 プログラミング研修 詳しくは別記事に起こそうと思っていますが、Pythonで新人向けのプログラミ
帳票開発をもっと簡単にすることができるWebサービス、「Docurain(ドキュレイン)」を、2017年10月頃リリースする運びになりました。事前告知をさせて頂きます。 帳票を作るのは「めんどくさい」 開発者及び開発会社の皆様、オリジナルの帳票開発はどのようにされているのでしょうか? 帳票生成ツールをお使いの場合ですと、事前準備(レイアウト作成&データバインディング等)に結構な工数が取られます。PDF生成ライブラリ等で頑張るにしても、座標軸の指定を頑張る必要があり、レイアウトが変更になったら手戻りが発生してしまいます。 コスパに優れた使い勝手の良い帳票開発を提供できるサービスが無いと認識しており、協業しているルート42株式会社 | root42 Inc.さんと一緒になって、このようなサービスを提供することに致しました。 ExcelとJSONだけで帳票を作る Docurainは、帳票開発をも
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