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子どもの言い間違いやテストの珍回答はSNSでは人気コンテンツのひとつになっている。大人からすると「な... 子どもの言い間違いやテストの珍回答はSNSでは人気コンテンツのひとつになっている。大人からすると「なんでそう言っちゃうのかな?」「なんでそう考えたの?」と思わせる魅力がある。そしてそれらは言語学の研究者にとってもおもしろく、「子どもの考えにも一理ある」ものが少なくないという。 自身の男児の言葉遣いや学校のテストの回答をもとに考察した『ちいさい言語学者の冒険』『ことばと算数 その間違いにはワケがある』(ともに岩波書店)、『子どもに学ぶ言葉の認知科学』(ちくま新書)を著した心理言語学者の広瀬友紀・東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授に、言語学から見た子どもの言葉、日本語のおもしろさについて訊いた。 子どもの「間違い」は心配するのではなく、むしろ褒め称えるべきところ ――子どもの振るまい、言葉遣いから言語に関する重要な示唆が得られることは研究の世界ではよくあることなのでしょうか。 広瀬 「