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第454回沖縄大学教養講座「沖縄論」を論ずるに参加した。1週間前に東京で行われた「普天間―いま日本の選... 第454回沖縄大学教養講座「沖縄論」を論ずるに参加した。1週間前に東京で行われた「普天間―いま日本の選択を考える」の沖縄版といったところか。以下、簡単な備忘録を記す。 一方、今回は壇上もフロアも沖縄メインということで、肩肘張ったところもなく、「自然」だった(ことの「気楽さ」が前者をみるにつけ感じられる)。もちろん「気楽さ」と表現したのはとても肯定的な意味である。自分もその一部であるというささやかな喜びも含めて。 シンポ全体をユニークなものにしたのが、ただ一人、アカデミズムでないところの、いわば異物としての宮城康博氏に問題提起というポジションを委ねた点であろう。氏がそれぞれのパネリストに問題提起を仕向けるという批判的議論の交換は功を奏した。司会の川瀬氏をはじめ、パネリストたちもその意義を了解し、時間配分も考えず自説を延々述べるというようなトンデモな振る舞いもなかった。もっともこんなやり取りを
2010/03/29 リンク