サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
deathno.hatenadiary.org
昔の自分と同じ間違いをしている人がいた件。 具体的にどこが間違ってるかというと、以下の部分。 同時に複数の波長が飛び込んできたときには、その中間の波長の光を色として認識することになります。たとえば緑色の光と赤ならその中間にある黄色と認識するわけです。 気になって原文を読むと、以下のように書いてありました。 If the eye receives light of more than one wavelength, the colour generated in the brain is formed from the sum of the input responses on the retina. For example, if red light and green light enter the eye at the same time, the resulting colour p
初心者が将棋を学ぶにあたり駒落ちでの真剣勝負は不適切なのではないかという件。 何度も繰り返される話題としてなぜ格ゲーは初心者お断りなのか的なのがあるけど、熟練者は試合結果が負けであってもその試合の過程(1つ1つの局面や駆け引き、複雑に絡み合った状況に取り組むこと自体)に面白みを見出すことができる一方、初心者には勝ち負けしか見えてなくて、そしてプレイヤースキルが勝敗に反映される比重の高いゲームほど初心者は勝てないから、結局つまらなくなってやめてしまう。だから、そのゲームにおける過程の面白さをある程度わかった上でからでないと、いくらハンデをつけるとはいえ試合形式で練習するのは初心者にとって効果的でない気がするんだよね。そこのところの問題意識があるためか、格闘ゲームなんかでもコンシューマで出されるときは、本当に本当の初心者向けのチュートリアルを充実させたりするってのが実際にあるし。 その点、将棋
本エントリの公開を停止することにいたしました。 「よくわかる」「まとまってる」等、評価してくださるのはありがたいのですが、このエントリはあくまで私個人の観測範囲で見聞した事象を私個人の主観に基づいてまとめられた内容に過ぎず、その内容があたかも一次ソースであるかのように理解され流布されていることを危惧したためです。 ブックマークしてくださった皆様、コメントしてくださった皆様、リンクしてくださった皆様には、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解くださるようお願い申し上げます。 なお、本件に関しましては、関係者・第三者に対するものも含めまして、お問い合わせ等はお控えくださいますようお願いいたします。
岡崎市立図書館の件について。具体的にどういうことが起こったかはwikiに詳しいけど、このまとめを見る限り 図書館 (1) ITについての知識が乏しく、自身の提供するウェブサービスのシステム構築について業者に丸投げしており、実態が把握できていない。 (3) 実態が把握できていないから、システムが停止してしまう現象をシステム側の問題であると認識できず、警察に相談してしまう。 (6) 捜査令状が提示されていないにも関わらず、アクセスログや利用者情報を警察に提供してしまう。(図書館の自由はどこへ?) (9) 警察に促されるままに被害届を提出する。 (12) 事件後、システム側の問題だったのに被害届を出した図書館の対応のまずさを指摘されると「逮捕された当人に違法性は無いことは知ってた」「でも了解なしのアクセスは問題だった」「図書館システムに欠陥は無い」などと無茶苦茶な弁解をする。 (14) 今年度シ
例えば、いま誰かが性暴力を架空表現によって描いたメディアを創作し、誰にもそれを触れさせること無く人里から離れた山の中に放り込んだとする。さてその性暴力メディアは“悪”たりうるか。 もちろん、土地所有者の迷惑だとか他者によって将来発見された場合だとかはあるけれども、あの人権団体の主張するような“現在進行形での女性に対する脅威”としての“悪”の性格はそこには無いでしょう*1。 そのように、確実に存在していながらも社会から隔絶されていさえすれば問題にならないのであるから、存在それ自体が悪ということはありえず、それがどのように人々の営みに影響するかという観点でのみ、善悪が判断されます。 モノであれ因習であれ制度であれ法であれ、存在そのものが問題なのではなく、それが引き起こす影響が問題である。したがって人権団体らが言う「性暴力ゲームそのものが女性差別」とする主張も、その影響において、と解釈する他あり
日本国内のエロゲ販売にすら難癖つけてくる外国人がいる件。 事の経緯としては、輸入再販業者がAmazonを利用して当該エロゲを日本国外への販売をしていたことについて、イギリスの国会議員が問題にしたことがあって、そこに人権団体とやらが首を突っ込んできたような感じ。現地の法令を考えずに売っていた輸入再販業者こそ叩くべきであって、なぜ日本国内の販売についてまで四の五の言われなきゃいけないんでしょうか。 犯罪行為を描写した架空表現を規制することの非合理については以前のエントリで何度も取り扱っていて、いまさらという感じではあります。改めて要点だけ並べとくと 架空表現には被害者が実在しない。 犯罪描写が犯罪の主要因になるとする説(強力効果論)は、長らく研究され続けていながら科学的に証明されていない。 日本国内においては、未成年者の健全育成に影響があると懸念される表現物については、業界団体の自主規制や有害
よく言われる批判としては キャラが多すぎてキャラ個別の事情の描写が雑になっている。 物語の都合を優先して戦闘の推移を描いてるためMS間の強弱関係に一貫性が無い。 GN粒子が万能すぎる。 などなどがありますね。そしてそれらどれもが二期に入り話が進むにつれてどんどん酷くなっていったとも。 自分としてはこれらの批判はそのままそのとおりだと同意するところですが、それに加えて、水島監督がこの作品に込めようとしていたメッセージそのものにも賛同しかねます。 水島監督は最近のインタビューの中で次のように述べています。 相手に対する恐怖があるから、「この人より優位に立たなければ」と思ったりする。優位に立っていれば少なくとも害はなくなると考えるから。相手より優位に立とうとするから、対立して争いになる。 (略) 人間関係でも国家間でも、あらゆる対立が同じ理屈で起きていると思います。 (略) この「相手のことがわ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『deathno.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く