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出回り始めた新米は、近年にない高値で販売されている。主食の米の価格高騰は家計の負担だ。米の価格は... 出回り始めた新米は、近年にない高値で販売されている。主食の米の価格高騰は家計の負担だ。米の価格はそろそろ下がるのか。 ■新米が高すぎて「買い控え」 「新米が入ってきたんですけれど、値段がすごく高くて、お客さんはあまり来ない」 埼玉県越谷市の浅見米店の3代目店主・浅見正史さんはそう嘆く。 「夏の米騒動のときは、『新米が出るまでは我慢しよう』と、お客さんは高い値段でも買っていた。今は、『新米が出ても高いままか』と、買い控えが続いています」(浅見さん) 今年の米の価格は平均で昨年の約1.5倍だ。「魚沼十日町 棚田コシヒカリ」は同店で5キロ4240円。浅見さんは今後、「価格は多少落ちついても、高値で推移する」と予測する。 米業界全体としては依然として品薄だからだ。昨秋は、前年の在庫と新米を同時に販売していた。市中在庫に余裕があった。ところが、今秋は「去年からの繰り越しがゼロ」(同)だ。 「来春から
2024/12/08 リンク