注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
いま日本映画界を第一線で支える映画監督たちには、8ミリ映画を自主制作し、才能を見出され、商業映画に... いま日本映画界を第一線で支える映画監督たちには、8ミリ映画を自主制作し、才能を見出され、商業映画にデビューした者たちが少なくない。今年『蛇の道』『Chime』『Cloudクラウド』と公開作が相次いだ黒沢清もその一人。自身、自主映画出身監督であり、黒沢監督の大学の後輩でもある小中和哉氏が聞き手として振り返る好評インタビューシリーズの第6弾。(全4回の1回目/2回目に続く) 大学の先輩・後輩である黒沢清監督(右)と小中和哉監督(左)©藍河兼一 ◆◆◆ フランスでの映画制作など、活動の場を海外にも広げている黒沢清監督は、大学の映画サークルでお世話になった大先輩だ。僕が立教大学在学時に黒沢さんは既に卒業していたけれど、よく学校に来て僕らの作品を見てくれたり、自分でも8ミリを撮ったりしていた。黒沢さんが商業映画を撮り始めると、サークルの仲間と共に僕も黒沢さんの現場に参加させていただいた。そんな黒沢さ
2024/11/07 リンク