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ふくだじゅんこさんの『とりかえっこ とりかえっこ』を読んだ。 『とりかえっこ とりかえっこ』は乳児絵... ふくだじゅんこさんの『とりかえっこ とりかえっこ』を読んだ。 『とりかえっこ とりかえっこ』は乳児絵本に相当すると思うのだが、これがとっても良かった。ストーリーは単純明快でりんご、みかん、バナナ、メロンがお洋服(それぞれの皮)を脱いで、他の果物ととりかえっこするのだ。 絵本は毎年たくさん出版されるので、乳児向け絵本は極力避けている私だが、これはあまりにも可愛くて、すぐにレジへ持って行った。 乳児向け絵本は多くの言葉を必要としない。最低限の言葉とオノマトペで構成される。では、惹かれる絵本とそうでない絵本の差はなんなのかと考えると、やはり絵の存在は大きいように感じる。好みの絵であるのはもちろん、目をひく大胆なタッチや、鮮やかな色づかい、ほのぼのとした雰囲気など、何かしら「パッと見」で心をグワッと掴まれるものをついつい手に取ってしまう。それから短い文章を読む。 『とりかえっこ とりかえっこ』に出
2016/10/28 リンク