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ゴールデンウイーク初日は良い天気だった。 あまりにも良い天気だったので、午前中、ずっと洗濯機を回し... ゴールデンウイーク初日は良い天気だった。 あまりにも良い天気だったので、午前中、ずっと洗濯機を回していた。 1番最初に洗濯が終わった服を干すために外へ出た。 太陽が眩しく、高めの気温を肌で感じた。 物干し台の横にある娘が植えたミニトマトが、ほんの少しだけ土を押し上げ、緑の葉をのぞかせていた。 冬用のカーペットを仕舞い、コットンのラグを敷いた。 ここのところ、暑い日が続くので、衣替えがてら洋服の仕分けをした。自分の服は着るか着ないかで判断し、幾つか処分することにした。子ども達の服はまだまだ綺麗なものであってもサイズが合わなくなった服がたくさんあった。1年前に着ていたお気に入りの服もすぐに小さくなってしまう。「それ、気に入ってたのに…」と娘は呟いていたけれど、ごめんなさい。もうあなたは着ることが出来ないのだ。 「どんどん体が大きくなるから好きな服はどんどん着なさい」と娘に言った。 今、あなたの
2015/05/03 リンク