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日本考古学協会が「意見を求めます…協会所蔵図書の取扱い及び報告書等の受入れに関し今後のあり方につい... 日本考古学協会が「意見を求めます…協会所蔵図書の取扱い及び報告書等の受入れに関し今後のあり方について」という文書を公開している。会員や関係機関から寄贈された考古学関係図書や遺跡発掘調査報告書の受け入れが保管スペースや経費の問題から困難になっているという。同協会は今後の方針として以下の3点を挙げて会員の意見を募っている。 1. 今後、遺跡発掘調査報告書等の収集は行わない。 2. 現有蔵書(市立市川考古博物館及び民間倉庫に保管分)については、一定の条件を付して、公的施設に一括寄付する。 3. 上記の寄付先は、公募する。 会員の意見募集は2006年10月末までで、その後、理事会で方針案を策定し、2007年3月の会報に方針案を掲載、2007年5月の第73回総会で議決するという。 これをみると、同協会の方向性は協会による図書や資料の収集・保存・提供に消極的なようだ。だが、あえて異論を提起したい。逆に
2008/11/29 リンク