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普段は「月」としてしか認識してない月が、ときどき「とても遠くにある巨大な球体」に見えてすこし感動... 普段は「月」としてしか認識してない月が、ときどき「とても遠くにある巨大な球体」に見えてすこし感動することがある。 もちろん義務教育程度の天文学の知識はあるから、あれがとても遠くにある球体で地球のまわりをぐるぐる回ってるってことは知ってるんだけど、普段はやっぱりそれはそれとしてただ「月」なんだよ。空にあいた穴だとは思ってないし、神々しい何かだとも思ってないんだけど、遠くにあるでっかい岩の塊が太陽光を反射してるだけだってことは常に意識できてるわけじゃない。 でもときどき月を見てるときにその意識が表出することがあって、そうするとなんというか驚嘆というか畏怖というか、そういうものを感じるんだよなあ。 すごくない?月 岩の塊がものすげー遠くに浮かんでて、あるいは落ちてて、それが昼間ものが見えるのと同じ原理で見えてるわけですよ。 すごすぎる!!!!
2020/08/13 リンク