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国際的なハッカー集団であるアノニマスが先月、ホームページ上で「地球の緑を守る」ことを大義名分にし... 国際的なハッカー集団であるアノニマスが先月、ホームページ上で「地球の緑を守る」ことを大義名分にしたサイバー攻撃を宣言し、ターゲット企業をネット上の投票によって選ぶ“選挙”を実施していたことが明らかとなった。 サイバー攻撃先として候補となった4社には、福島第1原子力発電所で放射能事故を引き起こした東京電力が含まれており、関係者をあわてさせたという。 サイバー攻撃の作戦名は「OPERATION GREEN LIGHTS(緑の権利のための作戦)」。 地球の環境汚染防止を公約にうたい、攻撃先候補として「バイエル」(独、製薬・化学工業メーカー)、「BP」(英、国際石油資本)、「ダウ・ケミカル」(米、大手化学メーカー)に加えてノミネートされたのが、なんと「東京電力」だった。 同作戦のホームページに「投票」を呼びかけるボタンがあり、クリックすることで誰でも1票を投じられる仕組み。投票は6月22日に締め切
2011/07/01 リンク