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第一次大戦のドキュメンタリー全26本をアップしました。全26本の再生リストはこちらです。 ザ・グレ... 第一次大戦のドキュメンタリー全26本をアップしました。全26本の再生リストはこちらです。 ザ・グレート・ウォー 〜第一次世界大戦(1〜26) さて、第一次大戦というものを眺めてつくづく思うのは、マスメディアの力です。1914年の欧州の人々は庶民に至るまで新聞や雑誌を読み、新聞や雑誌を通して世界を見ていました。第一次大戦というのは、そういう状況下で行われた初の大戦争でした。 そんな戦争で人々の戦意を掻き立てる最大のエネルギーは、敵への憎悪=ヘイトでした。この傾向は特にイギリスで強く、新聞や加工写真、漫画などを使い、「妊婦の腹を割くドイツ兵」「赤ん坊を銃剣で串刺しにするドイツ兵」「占領地で子どもたちの腕を切断するドイツ軍」「死体からロウソクを作るドイツ」というようなヘイトをまき散らし、ドイツとドイツ人に対する憎悪を煽りました。 報道に踊らされた大衆は「ドイツの血は汚れている!」と叫び、ドイツ系
2014/09/07 リンク