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121. ワイドSIMDの諸問題(2014/8/10) Xeon Phi で既にそうなっているように、「汎用」コアでは1コアあた... 121. ワイドSIMDの諸問題(2014/8/10) Xeon Phi で既にそうなっているように、「汎用」コアでは1コアあたりの SIMD 幅がどんどん増える方向に向かっています。「京」の Venus では 倍精度2演算の SIMD ユニットが2つでしたが、ポスト FX-10 では ユニットを増やすのはまず無理なので幅が2倍、さらに単精度演算もサポート、 その次ではさらに2倍になるのがありそうなストーリーでしょう。そうすると、 1サイクルあたり、単精度では1コアで 64演算(加算32、乗算32)することにな ります。 これくらい幅が広い時にどのような問題が発生するかを、以下割合簡単な差分 法コードを例に考えてみます。 波動方程式のFDTD空間4次精度差分では、こんな感じの差分式を使います。 x(i,j,k)= (V(i-1,j,k)-V(i+2,j,k))*a+(V(i,j,k)-V(
2014/11/27 リンク