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イタリアの魚食文化に関してはちょっと面白い記事を読んだことがある。 イタリアの、特に南部はヨーロッ... イタリアの魚食文化に関してはちょっと面白い記事を読んだことがある。 イタリアの、特に南部はヨーロッパにしては魚食が特に盛んな地域であるが、それでもそこでは魚は正式な食事として認められていない節がある、と言うのだ。 彼らにとって普通の食事というのは、あくまで肉を中心に野菜や乳製品、パン、そしてワインが一通り揃った物だが、実はそこに魚が入り込む事は基本的には無いと言う。 魚を食べる時は、魚料理のレストランでひたすら魚を食べるものらしい。 野菜が魚と一緒に調理される事はないし、魚料理にチーズが使われる事も無い。 もちろんこれらはあくまで伝統的な慣習で、近年はそこまで厳密なものではなくなってきたが、それでもどこか、魚は自分たちの普段の生活の枠外の食べ物、という感覚は根強いというような事が書かれていた。 これには少し驚かされたが、しかし、魚がある意味食の中心でもある日本人の私から見てもその感覚はなん