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渋谷にて。『(500)日のサマー』('09)や『インセプション』('10)でさわやか青年のイメージを確立し... 渋谷にて。『(500)日のサマー』('09)や『インセプション』('10)でさわやか青年のイメージを確立したジョセフ・ゴードン=レヴィットが、なぜかいきなり長髪の小汚いメタル野郎に大変身。聴く音楽はザ・スミスからメタリカに変わった。神出鬼没の男、気に入らない奴の車を爆破し、人の家に侵入してはあたりをめちゃくちゃに破壊する謎の人物ヘッシャーを演じている。こんなのトム君じゃない! この作品は、見かけよりもかなり複雑な構造を持った映画ではないかと感じたのですが(理由は後述します)、生気を失った父親とバランスの崩れた家族の元へいきなり現れたヘッシャーが周囲を変えていく、という基本的なプロットだけに収まらない要素が数多くありました。実はわたし自身読み取れたのかどうかわからない部分もあったのですが、映画そのものはかなりたのしく見れました。 作品を見ていて気がつくのは、どうやらこの映画におけるヘッシャー
2011/06/28 リンク