ワークライフバランスは女性を幸せにするか？：日経ビジネスオンライン

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ワークライフバランスは女性を幸せにするか？：日経ビジネスオンライン

日本でも、出産後に育児休業を取り、時短などで仕事と育児を両立させる女性が増えてきた。ただ読者もご... 日本でも、出産後に育児休業を取り、時短などで仕事と育児を両立させる女性が増えてきた。ただ読者もご承知の通り、同じように働いていても、育児や家事の負担は女性により重くのしかかっているのが現実だ。さて、ここで少し読者に考えていただきたい。そういう人生を選択した女性たちは、本当に「幸せ」なのだろうか？仕事をするか育児をするかは、言うまでもなく個人の選択である。しかし、両立が難しくなっている現代においては、仕事を優先するばかりに出産・育児を見送る傾向が強まっており、ひいてはこれが少子化の原因になっている。つまりミクロの選択がマクロの問題を引き起こすので、仕事と子育ての調和が国の優先課題になってきた。内閣府の憲章では「（1）誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、（2）子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる、（3）健康で豊かな生活がで

takayan 夫婦間の性的分業（男性は仕事、女性は家庭）を保持しながら、さらに女性にも男性並みに働いてもらうか、さもなくばペナルティを与える、という社会と企業のワガママモデルで、女性が幸せになれるわけもなく。

2012/01/05 リンク

pollyanna 「潜在的には妻に仕事をしてほしくないと思っている」……うちもそうだけど、顕在的に思われてる場合も、まだまだ多いだろうな。これがいちばんしんどいかな。子供がいること自体は、確実にわたしを幸せにしてる。

Hebi 父親が「育児ボーナス」もらえてるっていうのは、あくまで残業OK、時短や育休なしだった場合の話で、子育てにもっと関わりたいと思っている男性にとっても、この状況は全然幸せじゃない。

kechack 北欧モデルが良いというが、あれは子どもが生まない、或いは居ない人からも等しく育児に必要なコストを負担させることを意味する。日本でその考えに理解を得るのは絶望的だと思われる。

filinion 育児支援に金を投じることは絶対必要。…あと、いくら立派な支援制度が導入されても、それがコロコロ改廃される状況では、安心して育児に臨む気にはなれないと思う。子どもが成人するまでに衆院選挙が何回あるかと。

kobeni_08 仕事とトレードオフにならないなら子供を持ちたい、という女性がすごく多いなら、国がサポートすればいいと思うんだけどなあ。持たない自由や、専業でやる自由もある上で。

子育て

inurota 「母親：育児ペナルティ父親：育児ボーナス」社会規範が根本問題であるなら、北風と太陽的には制度が先にあるべきだな。制度や文言は意識のシードになる。

tetrahymena 若い世代では、育児に関わりたいと思っている男性が増えているのは確か。最大の障壁は、それが理解出来ない上の世代ぢゃないかと。

jt_noSke （1）仕事と（2）家庭が両立できれば自動的に（3）幸せが実現するわけでは決してない。3つの条件を全て満たしてこそ初めてワークライフバランスが成功したと言えるわけだ。

asanomi7 米国の調査で「子持ち男性の方が、子供がいない男性よりも昇格が早く、所得が高いことが確認された」。出世したい男が「子どもを産んでください。乳母を雇うから」と土下座する時代になれば、出生率も上がるかもねw

2012/01/08 リンク

yu76 幸福度の国際比較に関する研究などの紹介。「子供が幸福度にもたらす負の効果は男性よりも女性に大きく現れ、女性が仕事しているか否かには特に影響されない」。確かに、家庭も仕事も頑張るのは大変TT

2012/01/07 リンク

eurisko1 頑張っても大の男の仕事を取ってまでポジション争奪戦に参戦したとけなされ、取ったら取ったで家族にゴメンと言い続けることに。　トレードオフできるか、、どっちを向いても修羅の道だぜ。

2012/01/06 リンク

takehiko-i-hayashi ワーカホリック（仕事負担過剰の日常化）という地獄を抜けたらワークライフホリック（仕事家事育児負担過剰の日常化）というまた別の地獄が...。日本では「仕事」「家庭」「幸福」の三元方程式に解はあるのかなあ？

虚数解？

fuyuohmine "福祉支出が少ない国では子供が女性を不幸に" 子ども自体は幸福にしてくれますが、子育てに伴う心身への負担はぱねぇ。

nawatobi_penguin 少子高齢化の日本だと子どもに加えて老親の介護のために専業主婦をしてるorそのために昼・夜パートで働く女性がいる/吉永小百合がやりたかったことの一つに「子を持つこと」というのをサユリストは知っているのかな？

blackshadow 「過去五年間に何人の男性社員が育児休暇を取得しましたか？」と人事部に聞いたらその会社の「ワークライフバランス」という言葉が実体を持つか空文かある程度分かるよきっと。

331仕事

nippondanji 興味深い。そろそろ日本人も幸せを追及することの大切さを思い出すべき。フランスの週35時間労働制は日本でも導入して欲しいな。残業・低賃金を前提としたビジネスは淘汰されればいい。

shea タイトルおかしすぎ。今の女性参画は長時間労働前提すぎて駄目って話じゃん/専業主婦させられる収入ある男が幸せなだけでは…

shino-katsuragi 非対称。うーむ…/個人のor自分の幸福だけを追求したらそう感じるだろう。誰かの幸せを自分の幸せのように感じられないのならば。（まさにそれこそが、よく訓練された「歪み」なのだろうが。）

oguogu 女性しか妊娠できないところに問題があるのだから人工子宮でも開発されないと問題は解決しないかも。

vialavida とても興味深い記事。「万国共通で子供が不幸の要因」とか「(北欧の)徹底した家族政策のベネフィットがそのまま母親の幸福に結びついている」とか/結局女性の人生の選択肢が増えないと社会が回らない時代なんだよな。

dekaino フランスの高出生率は、育児への公的援助が手厚いためシングルマザーでも子育てしやすいためって面もある。どんな制度を使っても永遠に人口を増やし続けられはしないんだけどね。

KoshianX 男性は育児ボーナス、女性は育児ペナルティってのが興味深いね。仕事と家庭の両立は男性のほうが容易というのは社会規範が原因か

Nihonjin 「米国では(…)父親であることが賞賛される。このような社会規範の元では、むしろ父親でないことが欠点と見なされる」／ハーレクインの本国での表紙絵で多いのは｢子供をあやすイケメン｣だとどこかで読んだな。

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