『サイバーパンク2077』まさかの新アプデ「パッチ2.2」配信予定。新要素あり、“最後のアプデ”をまた飛び越える
CD PROJEKT REDは12月10日、『サイバーパンク2077』に向けてパッチ2.2を配信予定であると発表した。日本時間12月11日午前1時よりおこなわれる公式生放送「REDstreams」にて、アップデート内容が披露されるという。
『サイバーパンク2077』は、2020年12月10日に発売された一人称視点のオープンワールドアクションRPGだ。舞台となるのはサイバーウェアという技術による肉体改造が一般的になった近未来。欲望渦巻く都市ナイトシティにて、主人公Vが生存をかけた戦いを繰り広げる。
発売から4周年を迎えた本日、本作に向けたさらなるアップデートとしてパッチ2.2が配信予定であることが告知された。なお本作では当初、昨年9月におこなわれた大型アップデート2.0以降の大型アップデートが計画されていないと明かされていた(関連記事)。一方で12月にはアップデート2.1が配信。こちらが最後の大型アップデートとなることが明言された(関連記事)。
その後遊びやすさ改善・不具合修正などが中心となる小規模アップデート2.11が今年1月31日に、アップデート2.12が2月29日に配信された。このアップデート2.12をもって本作の開発は完了されたとみられ、本作のサポート担当として残っていたチームも別のプロジェクトに移管したと見られていた(関連記事)。
一方で今回、サプライズ的にさらなるアップデートが予定されていることが告知された格好だ。新要素が実装されるアップデートとのことで、またもや“最後”を飛び越えた大型アップデートとなるのだろう。なお本作公式XアカウントやグローバルコミュニティマネージャーMarcin Momot氏の投稿によると、新要素がPS5 Pro Enhancedへの対応やニューゲーム+の実装ではないことが明言されている。どのような新要素が実装されるのか、日本時間12月11日午前1時よりおこなわれる公式生放送が注目されるところだ。
『サイバーパンク2077』はPC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。また拡張パック「仮初めの自由」は、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中だ。本編と「仮初めの自由」をセットにした『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』もPC/PS5/Xbox Series X|S向けに発売されている。