なにかアイディアを出そうとしている時にブレインストーミングの手段として世界的に人気のマインドマップの作り方です。
マインドマップは、イギリスのトニー・ブザンさんが考えました。
マインドマップとは
頭脳の中で行われていることを、脳の中のアイディアを目に見えるようにしてくれる思考ツールです。
マインドマップの書き方
■ステップ1【セントラルイメージをつくる】
1. 紙のまん中からかきはじめる
2. 3色以上の絵をかく
■ステップ2【メイン・ブランチをつくる】
1. 太く、おおきく
2. 目立つように
3. セントラル・イメージにつなげる
■ステップ3【ブランチをつくる】
1. なめらかな線
2. ブランチとブランチはつなげる
3. 全体にまんべんなく広げる
4. だんだん細く
■ポイント
【言葉】
1. ブランチの上
2. ひとつの言葉で
【色】
1. たくさんの色を使いカラフルに
【イメージ】
1. ブランチの上に絵もたくさんのせる
マインドマップの実際書かれたサンプルを見てみるのが判り易い。
サンプルが沢山紹介されているサイトがあります。
「マインドマップアーカイブ」
http://mindmaparchive.jp/
優れたマインドマップの事例を公開し、マインドマップ作成の
ヒントとしていただくことで、マインドマップをスムーズに
作成する参考になると思います。
特に小学生など小さな子のマインドマップってすばらしいなーって思いました。
読書マインドマップ『思考の整理術』のマインドマップ|マインドマップアーカイブ – マインドマップ作りのアイデアインスピレーションを加速化するマインドマップ集
僕の大好きな本思考の整理学 のマインドマップもありました。
PC上で作るマインドマップツール
MindNode
http://mindnode.com/
Coggle
http://coggle.it
XMind: Professional & Powerful Mind Mapping Software
http://www.xmind.net/
参考データ
トニー・ブザンさん
心理学、アメリカ文学、数学を大学で学んだ後、学術ジャーナリストとして活動し、1960年代には、メンサ・インターナショナルの国際的な機関誌の編集に携わっていた。これはIQが極めて高い人たちを中心とした団体の雑誌で、その仕事が元でBBCの教育番組の企画の相談を受け、その際のアドバイスを元に自分で一冊の本を執筆したのが、彼の本『頭が良くなる本』(Make the Most of Your Mind, 1977年)である。以来、彼はこの方面の番組、セミナーなどに多数出演、著書も多数ある。
ペンとノートで記憶に残す!アイデアがわき出る! 本当に頭が良くなるマインドマップ(R)“かき方”超入門 (アスキームック)