日本HPは1月18日、現在実施中のHP製ノートPCおよびモバイルワークステーション用バッテリーパックの自主回収プログラムにおいて、回収対象のバッテリーパックが増加したと発表。対象のバッテリーパックは無償交換するとのこと。
交換対象となるのは、2015年12月から2018年4月に出荷した一部のノートPC、モバイルワークステーションに搭載したバッテリーパック。対象製品は以下のとおり。
- HP ProBook 640 G2
- HP ProBook 645 G2
- HP ProBook 650 G2
- HP ProBook 655 G2
- HP ProBook 640 G3
- HP ProBook 645 G3
- HP ProBook 650 G3
- HP ProBook 655 G3
- HP ProBook 455 G4
- HP ProBook 470 G4
- HP ProBook 430 G5
- HP ProBook 450 G5
- HP ProBook 470 G5
- HP ZBook Studio G3 Mobile Workstation
- HP ZBook Studio G4 Mobile Workstation
- HP ZBook 17 G3 Mobile Workstation
- HP ZBook 17 G4 Mobile Workstation
- HP mt20 Mobile Thin Client
- HP Pavilion x360
同社は引き続き専用ウェブサイトとバッテリーパックチェックツール「HP Battery Program Validation Utility」を用意。すでに回収対象外であることを確認したユーザーも、今回の追加対象に該当しないかの再確認を呼びかけている。
同社によると、対象製品は日本国内で797個。国内において事故の報告は現在のところ上がっておらず、また上記製品のバッテリーパックすべてが該当するわけではないとしている。
■ HPバッテリーパック自主回収プログラム窓口
電話番号: 0120-589455
E-mail :[email protected]
受付時間: 9:00~17:00(1月18日から2月17日までは祝日を含み月曜日から日曜日、2月18日以降は土日、祝祭日を除く月曜日から金曜日)