東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本レストランエンタプライズは10月20日、フランス国鉄のパリ・リヨン駅に駅弁売店をオープンすると発表した。12月1日より営業開始する。
JR東日本グループの海外事業展開の一環で、駅弁文化を海外に伝えるもの。隣接するイベントスペースには駅弁の歴史や魅力を紹介するためのパネルや駅弁の掛け紙を展示して駅弁文化を紹介する。
販売するのはフランスのシャロレー牛を使用したオリジナル弁当「パリ・リヨン弁当」(15ユーロ)や、駅弁の定番「幕の内折詰弁当」(15ユーロ)など5種類。ショップは12月1日から2016年1月31日まで営業する。