SDKの更新や多言語対応など一気に広がるGoogleハコスコな世界
スマホで世界中を疑似体験、Googleの段ボールVRがストリートビューに対応
2015年10月13日 15時40分更新
グーグルは10月12日、段ボール製ボディーにスマホをセットする簡易VR「Google Cardboard viewers」をさらに強化、多言語対応や新SDKおよびストリートビューへの対応を発表した。
Google MapのストリートビューがGoogle Cardboardに対応、360度ビューが記録された世界中の地点を体験できる。また、Android/iOS用アプリ「Google Cardboard」は日本語を含む39言語に対応するなど広く利用できる。
さらに開発者用ツールキット(SDK)も更新され、加速度センサーやジャイロセンサーの信号の統合アルゴリズムを見直し映像のドリフト(横滑り)を減少したという。