単体でスマートフォンとして使用できる、Android OS搭載の3G対応スマートウォッチ「ZGPAX S82」が東映無線ラジオデパート店に入荷。中国ZGPAXブランドの製品で、価格は1万8980円と格安だ。
スマートフォンと連携するスマートウォッチかと思いきや、3G通信に対応したmicroSIMが挿せるAndroid搭載の腕時計デバイス。2万円切りと安価ながら多機能で、単体で通話からブラウジングまで、スマートフォンとして使用できる。
なお、OSはウェアラブル向けのAndroid Wearではなく、小型ディスプレー用のUIを採用したAndroid 4.4を搭載している。
主なスペックは、解像度240×240ドットのマルチタッチ1.54型液晶、プロセッサーはデュアルコアのMediaTek MT6572(1.2GHz)、メモリー512MB、ストレージ4GBなど。そのほか、200万画素のカメラやGPS機能、Gセンサーなどを内蔵する。
ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート、通信規格はW-CDMA 850/900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応している。