Adobe Photoshop Elementsが付属し、写真編集なども楽しめる
欲張りたい人に最高のPC! 4K液晶搭載の「Inspiron 15 7000」 (1/3)
2015年02月22日 12時00分更新
いまさら言うまでもないことだが、PCはけっこう高い買い物だ。最新モデルが出たらすぐに飛びつく! という相当ディープなユーザーはともかく、多くの人はPCを購入すると、数年間はそのモデルを使い倒すことになる。長期間使うものだからこそ、スペックにはこだわりたくなる人も多いのではないだろうか。
もちろん、求める性能は使い道による。たとえば筆者の場合、日常の執筆・編集業務を快適にこなせるだけのCPU性能やメモリー容量は特に重視したい。ストレージの容量もできるだけ大きいほうが安心だ。もう少し欲を出すと、取材で撮ってきた写真や動画を編集するソフトも必要で、そうなると、高解像度で作業領域の広いディスプレーも欲しくなる。あとはPC用ゲームの記事を書くときのため、グラフィックカードも搭載しているとありがたい……なんて、上を見るとキリがないのだが、あれこれ考えているとつい欲張ってしまいがちだ。
大体はどこかで妥協点を探るのだが、今回、そんな筆者のワガママな要求を高い次元で満たしてくれるノートPCがデルから登場した。15.6型ノート「Inspiron 15 7000」は、グラフィックカード「Radeon R7 M270」を搭載し、写真・動画編集などに力を発揮する「Grapic Pro」シリーズのハイスペックノートPCだ。
液晶違いの2モデルをラインアップしているが、今回は4K(3840×2160ドット)解像度のディスプレーを備え、16GBメモリーを搭載した最上位モデル「NEW Inspiron 15 7000シリーズ プラチナ」を取り上げ、デザインやスペック、使い勝手などをレビューしよう。
試用機のスペック | |
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製品名 | Inspiron 15 7000 |
実売価格 | 13万2980円(税抜き・送料込) |
CPU | Core i7-5500U(最大3.00GHz) |
メインメモリー | 16GB |
ディスプレー(最大解像度) | 15.6型グレア タッチパネル(3840×2160ドット) |
グラフィックス機能 | Radeon R7 M270 |
ストレージ | 1TB HDD |
光学式ドライブ | ― |
通信機能 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
インターフェース | USB 3.0端子×2、USB 2.0×1、HDMI端子、Bluetooth 4.0、100万画素HDウェブカメラ、セキュリティースロット |
カードスロット | SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット |
テレビ機能 | ― |
サウンド機能 | ステレオスピーカー |
本体サイズ/重量 | 幅377.8×奥行き261.2×高さ19.9mm(概算値)/約2.11kg |
OS | Windows 8.1(64bit) |