インテル「Xeon E5-2650Lv3」、「Xeon E5-2630Lv3」
新型Xeonに低消費電力版の「Xeon E5-2650Lv3/2630Lv3」が追加
2014年09月18日 23時50分更新
先日販売がスタートした開発コードネーム“Haswell-EP”で知られるインテルのサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon E5-2600 v3」シリーズに、初の低消費電力版となる「Xeon E5-2650Lv3」と「Xeon E5-2630Lv3」が登場した。
発売されたのは、いずれもバルク版の製品。主なスペックは「Xeon E5-2650Lv3」が、12コア/24スレッド、動作クロック1.8GHz(ターボ・ブースト時最大2.5GHz)、キャッシュ容量30MB、TDP65W。「Xeon E5-2630Lv3」が8コア/16スレッド、動作クロック1.8GHz(ターボ・ブースト時最大2.9GHz)、キャッシュ容量20MB、TDP 55W。なお、対応メモリーが、「Xeon E5-2650Lv3」ではDDR4-2133、「Xeon E5-2630Lv3」ではDDR4-1866と異なるので注意が必要だ。
販売しているのは価格はBUY MORE秋葉原本店。価格は「Xeon E5-2650Lv3」が15万80円、「Xeon E5-2630Lv3」が6万9180円となっている。