iPhone 6とiPhone 6 Plusのスペックを細かく見ていこう
本日発表されたアップルの大きなニュースは、同社が2つのiPhoneモデル、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」を発表したことだろう。これら2つの違いはどこにあるのだろう?iPhone 6とiPhone 6 Plusの詳細スペックを見ていこう。
価格(キャリアモデル)
・iPhone 6: 16GBが199ドル、64GBが299ドル、128GBが399ドル(すべて2年契約)
・iPhone 6 Plus: 16GBが299ドル、64GBが399ドル、, 128GBが499ドル(すべて2年契約)
価格(SIMフリーモデル)
・iPhone 6: 16GBが649ドル、64GBが749ドル、128GBが849ドル
・iPhone 6 Plus: 16GBが749ドル、64GBが849ドル、128GBが949ドル
カラーと質感
・iPhone 6: 4.7インチスクリーン、丸みを帯びたエッジで6.8mmのメタリックボディ。カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。背面はアルマイトとステンレススチールで構成され、フロントにはアップルが「イオン強化ガラス」と呼ぶより割れにくいガラス素材を採用。
・iPhone 6 Plus: 5.5インチディスプレイ、メタリックの7.1mmボディ、カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。丸みを帯びたボタンとエッジ、突起したカメラ(iPhone 6も同様)。同じく背面がアルマイトとステンレススチール、フロントは「イオン強化ガラス」で構成。
カメラ
・iPhone 6: 1080pレゾリューションと60フレーム/秒で動画撮影が可能な8MBカメラ; スローモーション動画は204フレーム/秒で撮影可能。フラッシュはTrue Toneフラッシュに変更され、1.5ミクロンのピクセル、F値は2.2、新センサ「Focus Pixels」を搭載し、前世代(iPhone 5Sに搭載)よりも2倍高速なオートフォーカスが可能。iPhone 6には「デジタル」手ぶれ補正、シネマティックな動画の手ぶれ補正、改善された顔認識、バースト(連射)自分撮り、シングルショットのHDR写真撮影も搭載。
・iPhone 6 Plus: 8MPカメラとTrue Toneフラッシュ、1.5ミクロンのピクセル、F値は2.2。新しいセンサーによって高速なオートフォーカスと改善された顔認識が可能に。最大43メガピクセルのパノラマ撮影、光学手ぶれ補正とバースト(連射)自分撮りが可能。30あるいは60フレーム/秒での1080p動画撮影、240フレーム/秒でのスローモーション撮影が可能。シネマティックな動画の手ぶれ補正と撮影時の連続的なオートフォーカス。
技術仕様
・iPhone 6: ディスプレイは4.7インチで解像度は1334 x 750ピクセル。64ビットのA8チップを搭載し、アスペクト比は16:9、M8モーション・コプロセッサ、気圧計、進化したワイヤレス機能、20ものLTE周波数帯をサポート。より高速な802.11 AC wifiを搭載し、WiFiを使った通話が可能に。
・iPhone 6 Plus: ディスプレイは5.5インチで解像度は1920 x 1080ピクセル。新しい64ビットのA8チップを搭載し、24時間の3G通話が可能なバッテリー寿命を実現。M8モーション・コプロセッサと気圧計、20のLTE周波数帯サポート、「voice over LTE」と次世代WiFi(802.11ac)、WiFi通話を搭載。
画像とスペック詳細:アップル
Stephanie Chan
[原文]
※本記事はReadWrite Japanからの転載です。転載元はこちら