
「Lenovo C260」
レノボ・ジャパンは9月9日、19.5型ワイドディスプレーを搭載するエントリー向けの一体型PC「Lenovo C260」を発表した。
ディスプレーは1600×900ドットの19.5型ワイドで、設置性の高いスリムなデザインを採用している。本体前面にはステレオスピーカーのほか、OSや各種バックファイルのバックアップを別ドライブにできる「Lenovoレスキューシステム」も搭載する。
主なスペックは、2コア/2スレッドのCeleron J1800(2.41GHz/最大2.58GHz)、4GBのメモリー、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブなど。インターフェースとしては、USB 3.0端子×1、USB 2.0端子×3、HDMI端子、6 in 1メディアカードリーダーを備えている。発売日は9月12日。
以降はニュースリリース段階での暫定情報となるが、OSはWindows 8.1 with Bing 64bit、グラフィックスはCPU内蔵、ディスプレーは非光沢タイプとなる。
無線通信機能としては無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)に対応。そのほか、有線LAN(1000BASE-T)、720pの内蔵カメラも搭載している。本体サイズは、約幅486×奥行き48×高さ342mmで、重さは約3.5kgだ。
販売想定価格は税別7万3000円前後となっている。
