世界に向けて発表された「Xperia Z3」を
写真でじっくり紹介
速報(関連記事)でお伝えしたとおり、ソニーモバイルは、ドイツ・ベルリンで5日から開催される「IFA 2014」会場のソニーブースで発表会を開催し、最新のフラッグシップスマートフォン「Xperia Z3」と「Xperia Z3 Compact」、8型タブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」を発表した。本稿ではまず、「Xperia Z3」についてご紹介しよう。
圧倒的な完成度を誇る「Xperia Z3」
「Xperia Z3」は、Xperia Z2の後継となる新フラッグシップスマートフォンだ。ボディーデザインは、従来までのコンセプト「オムニバランスデザイン」を継承しつつ、直線的な部分のないラウンド形状の側面を採用。フレームと液晶面や背面の段差もほぼなくなり、非常になめらかな手触りとなっている。
本体サイズは72.4×146.5×7.3mmと、幅、奥行き、高さともZ2を下回り、重量も152gと11g軽くなった。なお、フレーム部はZ2ではオールメタルフレームだったのに対し、Z3では側面部のみがメタルで、4つの角の部分は樹脂となった。これは側面フレームにアンテナ機能をあわせ持たせるための措置とのこと。
液晶はサイズが5.2型でフルHD表示対応と従来同様。「トリルミナスディスプレイ for mobile」や「Live Color LED」、「X-Reality for mobile」もそのまま継承しており、メリハリがあり鮮やかな発色を実現。そのうえで、輝度の調整により野外での視認性が高められているという。
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