物をなくしても心配なし? スマートフォンの専用アプリで場所を特定できるステッカー型のBluetoothタグ「StickNFind」が発売、パソコンハウス東映にて販売が始まっている。
うっかり大切な物を見失ってもスマートフォンから探し出すことができる、Bluetoothタグの新モデル。最大45mの距離で通信可能で、見当たらない場合は専用アプリ「StickNFind」を操作することで、音を鳴らしたり光らせたりといったアクションで場所を教えてくれる。それでも見つからない場合は、アプリの「レーダー」機能で大まかな距離や場所を把握できるため、かなり高い確率で探し当てることができるだろう。
タグは対象に貼り付け可能なステッカーになっており、直径24x厚さ4mm、重さは約4.5gときわめてコンパクト。パッケージにはキーホルダーも付属、鍵や財布などのほか、子供やペットに取り付ける使い方も紹介されている。アプリでは指定距離以上離れた場合に通知してくれる「バーチャルリード」機能も備えているため、探知機能と組み合わせることで、動きの読めない子供やペットを探す際にも役に立ってくれるはずだ。
対応機種はBluetooth 4.0をサポートするiOSデバイスと、Bluetooth Low Energyに対応したAndroid 4.1以上のAndroid端末。販売されているのは2個セットのパッケージで、パソコンハウス東映における価格は6800円だ。