小学館集英社プロダクションの“小学館ドラゼミ本部”は7月25日、「夏休みの学習環境について意識調査」を実施し、その結果を発表した。
今回のアンケートは小学生の子供の夏休みの学習状況について調査したもの。昨年の夏休みの学習状況を現小学2年生~小学6年生までの子供を持つ家庭に聞いた。
調査結果によると、「夏休み中の学習習慣の状況について。毎日勉強をしていたか」という質問には、全体の約50%が「毎日勉強していた」と回答した。また、全体の約40%が「週に3~4日勉強していた」と回答した。
次に「1回の平均学習時間」を聞いたところ、36%が「10分以上~30分未満」、45%が「30分以上~60分未満」と回答した。1回の学習時間が1時間以内の子供が全体の約80%を占めている。
夏休み中の学習頻度について、全体の約50%が「毎日勉強していた」という回答を得た一方で、「夏休み後」の学習頻度についても尋ねたところ、全体の約75%が「毎日勉強している」と回答した。
調査期間は4月23日から5月13日。回答者数は950人。
■「調査結果」(http://www.shopro.co.jp/dora/summer_questionnaire/index.html)