12日(金)
・米グーグルとの関係が改善
アップルとライバル関係にある米グーグルのエリック・シュミット会長は11日(現地時間)、両社の関係について改善したとの見解を示したと、ロイターが報じた。「両社は様々な案件についてビジネス協議を行なっている」とシュミット氏は語ったとしている。
17日(水)
・iOS版Google Mapsが2.0にアップデート、iPadにも対応
16日(現地時間)、グーグルの地図アプリ「Google Maps」のiOS版がバージョン2.0にアップデートした。今バージョンではiPadに対応し、大画面で操作できる。先に導入しているAndroid版と同様、ナビゲーション機能や店舗検索機能、インドアマップなども使える。対応OSはiOS6.0以降。
・3D感知技術企業プライムセンスを買収か?
米アップルが、イスラエルの3D感知技術企業プライムセンスの買収を検討していると、イスラエルの経済誌カルカリストが16日(現地時間)に報じた。プライムセンスはマイクロソフトのゲーム機「Xbox」のモーションセンサー「キネクト」やポータブルスキャナーなど多くのデバイスに使用される3D感知技術を有しており、アップルは2億8000万ドルを提示したとしている。
18日(木)
・中国でiPhoneによる感電事故相次ぐ
中国でiPhoneを使用していた男性が感電し、一時心肺停止におちいる事件が起きていたと、18日に複数の現地メディアが報じた。今月11日にも、充電中だったiPhoneにかかってきた電話に出ようとした女性が感電死したという事件が起きたばかり。
・iPhone売り上げが鈍化
米調査会社IHSアイサプライが「iPhoneの売り上げが鈍化している」とのレポートを17日(現地時間)に発表。2013年のスマートフォン出荷台数は8億9700万台に達する見込みで前年比約26%増となる見通しだが、iPhoneの販売台数は1億5000万台程度の見込みで、前年比約11%増に留まる見通し。2012年には前年比で44%増加していた。