「コンクリートの質感がたまらなく好き!」という人、割といると思う。
本来表に出てくるべきではないものだが、独特の質感に魅了される人が多いからこそ、コンクリート打ちっぱなしの家、部屋、インテリアといったものが存在し、流行自体はおさまった今でも支持されているのだろう。
そして、コンクリートが好きなら「コンクリート風は嫌だ」とも思うはずである。セメントと骨材が隙間なく凝固していることによる高密度感や、特有のマットな質感もコンクリートの魅力だからだ。
そんなコンクリートファン待望の(?)iPhone 5用スキン「LUNA CONCREATE SKIN」が登場した。
LUNA CONCREATE SKINは本物のコンクリートでできたスキン。iPhone 5に装着すれば、独特の無機物感を心ゆくまで楽しめるというわけだ。
さらに嬉しいのは、大きな一枚のコンクリートからひとつひとつ削り出して生産されるため、ひとつとして同じパターンのLUNA CONCREATE SKINがないというところ。iPhoneの裏をコンクリートにできるだけでなく、自分だけのオリジナルiPhoneにできるのだ。
オンラインショップPOSH-PROJECTSにて、7月下旬のサイトリニューアルとともに販売開始予定とのこと。