この機能はWindows Vista/XPでお使いいただけます。
スタートメニューやランチャーソフトを使わず、デスクトップにアイコンを並べている人も多いのではないだろうか。しかし、エクスプローラーが再起動したり、解像度を変更したりすると、アイコンの配置がリセットされることがある。いちいち並び替えるのは手間なので、カスタマイズソフトで使いやすさを維持するといい。また、タスクトレイ(通知領域)のアイコンも、さまざまな操作の起点となる。こちらも積極的に活用してみよう。
デスクトップアイコンの位置を記録・復元する
デスクトップアイコンの位置を保存するなら、「KH DeskKeeper2007」(作者:橋本孔明氏、フリーソフト http://www.khsoft.gr.jp/ )がお勧めだ。アイコンの位置を保存し、配列が崩れても一瞬で元の並びに復元できる。
デスクトップアイコンをカテゴリー分けして配置する
より深くデスクトップアイコンをカスタマイズするなら、「Fences」(作者:Stardock、フリーソフト http://www.stardock.com/products/fences/)を利用しよう。ショートカットやフォルダー、ドキュメントなど、デスクトップアイコンのカテゴリーごとに分類して配置できるのだ。
「Fences」で分類されたアイコンは、勝手に並び変わることがなくなる。デスクトップの右クリックメニューから並べ替えても、それぞれの枠の中で入れ替わる。表示しきれない項目は、スライドすればアクセスできる。
また、フェンスの大きさや位置は自由に変更可能である。操作方法はウインドウの大きさや位置を変えるのと同じ。タイトルバーをドラッグすれば動かせるし、エリアの端にマウスポインタを動かせばサイズを変更できる。
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