(株)サイバネテックは9日、ファイバーチャネル対応の外付け型ディスク装置“UniDrive-FC”の販売を8日に開始したと発表した。ラインアップは、容量が36GBの『CUDFC-36』、73GBの『CUDFC-73』、146GBの『CUDFC-146』の3製品。価格は、『CUDFC-36』が10万4000円(税別)、『CUDFC-73』が13万7000円(税別)、『CUDFC-146』が20万円(税別)。
“UniDrive-FC” |
“UniDrive-FC”は、ファイバーチャネルHDDユニットを1台内蔵するシングルディスク構成のディスク装置で、インターフェースは外部/内部ともファイバーチャネルに対応しているのが特徴。外部インターフェースは2Gbps/FC-AL/D-Sub 9ピン、内部インターフェースはSCA 40ピンとなる。本体サイズは幅17.9×奥行き26.5×高さ6.5cmで、6×6cmの空冷ファンを内蔵。電源はAC100~240Vで、消費電力は50W。オプションとして、銅線FCケーブルやFC HBAも提供する。