秋葉原で9日、PlayStation2専用ゲーム「METAL SAGA ~砂塵の鎖~」の発売記念イベントに“メタサガールズ”がアキバのゲームショップに突然出現! 周囲を驚かせた。同製品購入者には、“メタサガールズ”が「おだいじん~」と声をかけていて、注目を集めていた。
“メタサガールズ”のみなさん。田中麗香ちゃん(前列左)、野水伊織ちゃん(前列中央)、秋山えりかちゃん(前列右)、伊藤芽衣ちゃん(後列左)、森愛ちゃん(後列中央)、加奈子ちゃん(後列右) |
ゲーム購入者はその場で“メタサガールズ”に囲まれ「おだいじん~」と褒めちぎられた |
“メタサガールズ”は同作品を盛り上げるために組織された計8名の美少女ユニット。今回イベントには、話題のドラマ「電車男」に出演が決まった野水伊織ちゃんと秋山えりかちゃんをはじめ計6人が参加。イベントは、ヤマギワソフト館ほか秋葉原のゲームショップ6店舗と、ヨドバシカメラ新宿西口店で行なわれた。イベントでは同作品の発売を“メタサガールズ”が大声でアピールして買い物客や歩行者の注目を浴びていた。またゲームを購入した人は、“メタサガールズ”に囲まれて「いよっ、おだいじん~」などと褒めちぎられるサービス(?)が受けられた。ちなみに“おだいじん”というのは、ゲームの主人公が酒場で大盤振る舞いをしたときにかけられる言葉だそうだ。
夕方5時半から約1時間行なわれたヤマギワソフト館店頭でのイベント風景。夕方ということもあり会社帰りや買い物帰りの人たちが足を止めて見ていた | 購入者にはポスターやサウンドトラックCDなどの特典がもらえた |
ポスターやマイクでゲームをアピールする“メタサガールズ”のみなさん | 足元にあったポスターと同じ格好をした犬のぬいぐるみ。この犬はゲームの中にも登場する |
「METAL SAGA ~砂塵の鎖~」は世界が砂漠と化した近未来の世界を舞台に戦車を駆って賞金首と呼ばれるモンスターと戦うRPGで、10年前に発売された「METAL MAX」(1991年、1993年、1995年 データイースト作品・新宿EXP商標)のコンセプトに基づいた作品。ストーリーに沿って主人公が行動するのではなく、プレーヤが自分で目的を定めてプレイできる自由度の高さがウリだ。希望小売価格は7329円。
19種類ある戦車は武器やエンジンなどをチューンできる | 世界中の賞金首を追いかけて戦うのもよし。戦車を集めることに奔走するのもよし。ゲームの目的はプレーヤが決める |