SNEからEPS12V対応電源3モデルが同時に登場した。ラインナップは定格出力660Wの「DSRP660EXPRESS」、710Wの「DSRP710EXPRESS」、760Wの「DSRP760EXPRESS」。大容量ながら比較的価格が安いのが特徴だ。
定格出力760Wの「DSRP760EXPRESS」。これで価格は1万7980円と2万円を切っている |
3モデルとも出力以外のスペックは同じ。アクティブPFCを搭載し、サーバー/ワークステーション系マザーでも使用可能なEPS12V対応となっている |
3モデルとも出力以外のスペックは同じとなっており、ケーブル構成は24ピンメインのほか、Serial ATA用コネクタ×2、PCI-Express用6ピンなどを装備。冷却用のファンは2基搭載するが、回転数などの仕様は公開されていない。販売しているテクノハウス東映では660Wの「DSRP660EXPRESS」が1万2980円、710Wの「DSRP710EXPRESS」が1万5500円、760Wの「DSRP760EXPRESS」が1万7980円となっており、容量の割りには価格の安いコストパフォーマンスに優れたシリーズとなっている。
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