mPGA479M対応の“Celeron M”シリーズ中最下位モデルとなる「Celeron-M 310」が登場した。入荷したのはバルク版で、対応するベアボーンノートPCとのセット販売が条件となる。
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mPGA479M対応の“Celeron M”シリーズ最下位モデルとなる「Celeron M 310」。バルク版での入荷だ |
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FSBは400MHz、実クロック1.2GHz、2次キャッシュ容量512KB、S-Spec“SL79S”。プロセスルール0.13μmの“Banias”コア搭載製品となる |
現在アキバで販売されている“Celeron M”シリーズの大半は、“Pentium M 7x5”シリーズと同じ“Dothan”コア採用の製品(Celeron M 350/360/370)だ。今回登場した「Celeron M-310」はプロセスルール0.13μmの“Banias”コア搭載製品となる。
主な仕様は、FSBは400MHz、実クロック1.2GHz、2次キャッシュ容量512KB、S-Spec“SL79S”。セット販売が前提となるのが残念なところだが、販売しているクレバリー1号店とWonderCityでの単品価格は8263円とmPGA479M対応CPUとしては最安となっている。
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対応するノートPCベアボーンとのセット販売が条件 | | “i855GME”搭載ベアボーンノートPC「MiTAC/8089P-3020」と同時購入が条件。本体価格は6万868円 |
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