FSB1066MHzに対応した“i925XE”搭載マザーボードが続々と各社から発売されているが、Gigabyteからも同チップセットを搭載した製品「GA-8AENXP-D」が登場した。今回の製品は、以前紹介した“i925X”搭載マザー「GA-8ANXP-D Rev2.0」のNorth Bidgeと、メモリ動作クロックの上限を変更している以外はほぼ同じスペックとなっている。
Gigabyteの“i925XE”搭載マザー「GA-8AENXP-D」 |
チップセットには“i925XE”+“ICH6R”を採用。拡張スロットは、PCI-Express x16×1、PCI-Express x1×3、PCI×2となっており、DDR2 533対応スロット×6本を搭載(最大4GB)。メモリのオーバークロックは最大711MHzまで設定可能となっている。
オンボードインターフェイスとして、IEEE1394b、8チャンネル対応サウンド、Marvell製チップとBroadcom製チップによるデュアルギガビットイーサネットを搭載。Silicon Image製チップ“Sil3114”と“ICH6R”によるSerial ATA RAIDも合計8ポートサポートする。また、ヒートシンクとヒートパイプを組み合わせた電源供給安定カード“DPS(Dual Power System)”とIEEE 802.11b/g対応のワイヤレスLANカードも同梱される。価格はクレバリー1号店で2万8318円、TSUKUMO eX.で2万9980円、フェイスで3万470円、TWOTOP秋葉原本店で3万480円。
拡張スロットは、PCI-Express x16×1、PCI-Express x1×3、PCI×2 | DDR2 533対応スロット×6本を搭載(最大4GB) |
Silicon Image製チップ“Sil3114”を搭載しており、Serial ATA RAIDをサポート。RAID 0/1/0+1に対応する | “ICH6R”によりSerial ATA RAIDをサポート。こちらはRAID 0/1に対応する |
ヒートシンクとヒートパイプを組み合わせた電源供給安定カード“DPS(Dual Power System)”も付属 | 背面インターフェイスは、USB2.0×4、ギガビットイーサネット×2、8chオーディオ、SPDI/F(コアキシャル)など |