(株)日立製作所は、「HITACHI Advanced Server HA8000」のItanium搭載モデルである、「HA8000-ex」シリーズの新製品『HA8000-ex/780』を発表した。10月25日より出荷される。
「HA8000-ex/780」画像 |
同製品の最大の特徴は、Itaniumプロセッサを最大4個搭載できること。 今回、サポートOSに、従来の「Red Hat Linux 7.1」に加えて、「Microsoft Windows Advanced Server Limited Edition」(英語版) が追加された。主な仕様は以下のとおり。
- CPU……Itanium-800MHz
- メモリ……最大32GB
- HDD……最大146GB
- 拡張ストレージベイ……HDD用×2、CD-ROM用×1、FDD用×1
- 拡張スロット……メモリ×64、PCI×10
- 標準インターフェイス……ディスプレイ×1、キーボード×1、マウス×1、 パラレル×1、シリアル×2(9ピン)、USB×2、ICMB×2
- SCSIインターフェイス……Ultra160 SCSI
- ネットワークインターフェイス……100BASE-TX/10BASE-T
- 外形寸法……445(W)×712(D)×312(H)mm
- 質量……約73kg
- OS……Windows Advanced Server, Limited Edition(英語版)/Red Hat Linux 7.1 for the Itanium Processor
- 希望小売価格(税別)……475万円から(最小CPU、HDD/メモリ/OSなしモデル)