米Borlandは現地時間25日、「第12回 Annual Borland Developer Conference」において、『Borland Kylix Open Edition』英語版の提供を開始したと発表した。
「Borland Kylix」はLinuxネイティブのビジュアル開発環境。5月18日には日本語版も発表されている。
『Kylix Open Edition』には、Kylixで使われているコンポーネントクラスライブラリ“CLX”をGPLに準拠してオープンソース化した“FreeCLX”が搭載されている。
米BorlandWebサイトよりダウンロード可能。なお、ボーランド(株)によると、日本語版については現在開発中で、近日中に発表する予定があるとのことだ。