Intelのシリコンオーディオプレーヤ「Intel Pocket Concert」が17日発売された。ボディはIntel製周辺機器のアクセントカラーであるブルーをあしらったスタイリッシュなアルミ製で、ブラシではいたようなブラッシュ加工が施されている。
本体素材はアルミ製で、ブラッシュ加工されている |
対応ファイルフォーマットはMP3とWMA。将来登場するファイルフォーマットにもアップグレードで対応できるという。メモリは内蔵の128MBフラッシュメモリのみで、各種外部記憶メディアは使用できない。ファイル転送のインターフェイスはUSB。またCreativeの“Nomad”シリーズと同じく、FMラジオ機能も内蔵しており、10局のプリセット選択が可能となっている。
電源は単4アルカリ乾電池2本で、デジタルオーディオなら最大10時間、FMラジオなら最大16時間使用可能。
製品パッケージにはネックフォンのほか、サンプル曲データ集「Intel Audio Sampler」、MP3ファイル作成/管理ソフト「Music Match Jukebox」、ファイル転送ソフト「Intel Audio Manager」の3種のソフト、そしてベルトクリップ、キャリーケース等が付属している。
価格はコムサテライト3号店で3万9800円。Intelブランドとはいえ、割高感は否めないところだ。
初回版は2000台限定でカセットテープ型カーオーディオアダプタが同梱されている |