(株)NTTドコモは12日、次世代移動通信サービス“FOMA”の広告キャラクターとして、歌手の宇多田ヒカルを起用すると発表した。
次世代移動通信サービス“FOMA”のCMキャラクターに起用された宇多田ヒカル |
同社は、FOMAを幅広い年齢層へ普及させ、支持を獲得するため、“大きな可能性”“先進性”“グローバル”といったイメージを持ち、幅広い層から支持されている宇多田ヒカルを起用することにしたという。同社は、10月のFOMAの本格サービス開始に合わせ、TVCFや新聞広告などコマーシャルを展開するとしている。
また同社は、FOMAのコマーシャル展開に先立ち、同社の音楽配信サービス“M-stage music”で、宇多田ヒカルの楽曲の先行試聴を15日に、楽曲配信を25日に開始する。
15日にスタートする先行試聴楽曲は『FINAL DISTANCE』『DISTANCE-PLANITb Remix』で、25日にはこれら2曲が配信開始となる。さらに8月5日より『Automatic』『Movin' on without you』『First Love』『Addicted To You[UP-IN-HEAVEN MIX]』『Wait & See ~リスク~』『ForYou』『タイムリミット』『Can You Keep a Secret?』が配信される。
なお、“M-stage music”での楽曲配信についても告知用TVCFを制作、7月中旬よりオンエアするという。