システムソフト・アルファー(株)は5日、本格派4人打ち麻雀ゲーム『雀道2001/2002(ジャンドウニセンイチニセンニ)』を27日に発売すると発表した。価格は9800円。
『雀道2001/2002』 |
『雀道2001/2002』は、麻雀ソフト“雀道”シリーズの最新作で、前バージョンとなる『雀道V』に、ネットワーク対戦機能を追加し、“コンピュータ雀士”の能力を細かく表示するようにした製品。ネットワーク対戦用プログラムをインストールすることで、最大4台のパソコンをLANで接続して対戦できる。コンピュータ雀士は、対局データを分析してオリジナルのコンピュータープレイヤーを作成する機能で、プレイヤーが客観的な視点でデータ化された自分の打ち方を把握できるほか、ネットワーク対戦では自分の代わりにプレイさせることもできるという。このほか性格の違う33人のコンピュータ雀士をあらかじめ収録する。
ゲーム画面 |
初心者向けのモード“初心者倶楽部”のほか、地方独特のルールで対戦する“雀荘「都の西北」”、インターネット経由でほかのユーザーと対戦する“雀荘「四連刻」”など4種類のモードを用意する。対応OSは、WindowsMe/2000/98/95。