ディナーは24日、画面を90度回転できるXGA対応の液晶ディスプレーを発表した。14.1インチの『CT141HR』と15.0インチの『CT150HR』の2機種で、同日より直販ホームページ“ディナーダイレクト”で受注を開始する。
『CT141HR』 |
90度回転した様子 |
『CT141HR』は、14.1インチTFT液晶パネルを搭載した、解像度が1024×768ドットで疑似1677万色表示の液晶ディスプレー。水平同期周波数31~60kHz、垂直同期周波数が56~75Hz。輝度は150cd/m2。コントラスト比は200:1。視野角は上下40度、左右80度。入力端子はD-Sub15ピン×1。本体サイズは幅380×奥行き150×高さ410mmで重量は4.5kg。消費電力は30Wとなっている。価格は4万4800円。縦画面で利用するためにポートレイトディスプレイ(株)のドライバーソフト『Pivot Software』が付属する。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。
『CT150HR』 |
『CT150HR』は、15.0インチTFT液晶パネルを搭載した機種。解像度は1024×768ドットで、1677万色の表示が可能。水平同期周波数31~60kHz、垂直同期周波数が56~75Hz。輝度は200cd/m2。コントラスト比は200:1。視野角は上下85度、左右110度。入力端子はD-Sub15ピン×1。本体サイズは幅380×奥行き150×高さ410mmで重量は4.7kg。消費電力は40Wとなっている。価格は5万4800円。