日本ゲートウェイ2000(株)は、CPUにPentium III Xeon-500MHz(2次キャッシュ512KB)を搭載するフルタワー型デスクトップパソコン『GX-500』を発売した。同社ウェブサイトなどで販売する。価格は52万2400円。同社のBTO(Build
to Order)にも対応する。
CPUを最大で2個まで装備でき、メモリーを標準で128MB(最大1GB)搭載する。米Promise
Technology社製のUltra ATA/66対応のIDEインターフェース(PCI)を採用し、Ultra
ATA/66に対応するHDDを搭載している。HDDの容量は22GB。
グラフィックスアクセラレーターには、米STB Systems社のRIVA
TNT(16MB)を採用している。また、米3Dfx Interactive社のVoodoo2(12MB)を標準で1枚搭載する。また、4倍速のDVD-ROMドライブに加えてCD-RWドライブ(読み込み6倍速、書き込み2倍速)を内蔵する。標準でダイヤモンドトロン管の19インチディスプレー『VX900』とステレオスピーカーが付属する。OSはWindows
98。ソフトウェアではWord 98、Excel 98、Outlook 98がプレインストールされている。
同製品のターゲットは、企業のソフトウェア開発者、高性能パソコンを必要とする個人ユーザーなど。