米インテルと米マクロメディアは25日(現地時間)、3Dグラフィック技術に対応した次世代Shockwave
Playerの開発を共同で行なうと発表した。インテルが持つインターネット・3Dグラフィックス・ソフトウェア技術を、Shockwave
Playerに統合するというもの。この共同開発により、インターネットのトラフィックに負担を掛けることなく、3Dグラフィックを利用した表現力の高いウェブサイトを実現できるという。
今回の発表に際し、米エイリアス|ウェーブフロント社や米ディスクリート・ロジック社が支援を表明しており、各社のソフトウェア製品が次世代のShockwave
Playerで動作するよう、共同で開発作業を行なうとしている。新技術の詳細については、今週を目処に発表される予定だ。