日本SGI(株)は、UNIX対応のデスクトップワークステーション『Silicon
Graphics Octane2 ビジュアルワークステーション』2機種を8月15日に発売すると発表した。同製品は、チップ上でフル・ハードウェア・アクセレーションを行なう“SGI
VProグラフィックス”という機能を搭載している。
『Silicon Graphics Octane2 ビジュアルワークステーション』 |
『Octane2 V6』は、32MBグラフィックスメモリー搭載のV6グラフィックスを採用。CPUには、MIPS
R12000A-360MHzを1基搭載する。その他、256MBのメモリー、9GBのHDDを搭載。ディスプレーは21インチのCRTディスプレーが付属する。価格は295万7000円。
『Octane2 V8』は、128MBグラフィックスメモリー搭載のV8グラフィックスを採用。CPUには、MIPS
R12000A-400MHzを1基搭載する。その他、256MBのメモリー、9GBのHDDを搭載。ディスプレーは21インチのCRTディスプレーが付属する。価格は422万5000円。