米マイクロソフト社は12日(現地時間)、『Internet Explorer 5.5』(以下IE
5.5)をウェブサイトからダウンロードできるようにした。
今回のアップデートでは、開発者向けの機能追加が中心となっている。IE
5.5では、(1)HTMLコンテンツの編集機能、(2)CSS 1(Cascading Style Sheets)のサポート、(3)中国語や日本語の縦書き表示のサポートなどの機能が追加された。対応OSは、Windows
95/98/NT 4.0 SP3以降/2000。
IE 5.5は、米国で9月14日に発売される『Microsoft Windows Millennium Edition』に採用されている。