【COMDEX/Japan '99 レポート Vol.2】COMDEX / Japan '99が開幕、“SEYBOLD Seminars Tokyo / Publishing 99”“OBJECT WORLD Japan 99”“Enterprise Solotion Tokyo 99”を併催
1999年11月09日 00時00分更新
ソフトバンクフォーラム(株)が主催するITトレードショー“COMDEX /
Japan '99”が開幕した。日本での開催が3回目となる今年は、デジタルパブリッシング展示会“SEYBOLD
Seminars Tokyo / Publishing 99”、オブジェクト技術展示会“OBJECT WORLD Japan
99”、企業情報サービス展示会“Enterprise Solotion Tokyo 99”を併催している。出展社数は285社。この4つの合同ショーは、本日9日から12日まで千葉/幕張メッセで行なわれる。
COMDEX Japan会場内で最も大きなブースの1つであるマイクロソフト(株)ブース。メインステージでは、Windows
2000 Professionalを使用したデモンストレーションが行なわれている。
客席にはPCが用意されており、先着順でステージ上の講師の指示に従って、実際にWindows
2000を体験可能。スマートカードを使ったログオンから始まり、Windows
2000の統合ディレクトリーサービス“Active Directory”を中心とした機能説明が行なわれる。来場者は、クライアントの集中管理と設定の自動化を行なうための機能“IntelliMirror”を利用した、企業のグループポリシーに添ったクライアント用デスクトップへのソフトウェアインストールなどを体験していた。
用意されたPCを使ってWindows 2000を操作する来場者たち。使用されているのはWindows 2000 ProfessionalのRC2版 |