スターリング
ソフトウェア(株)は、日本ヒューレット・パッカード(株)のネットワーク管理ソフト『HP
OpenView ネットワーク・ノード・マネージャ for UNIX』上で動作する、フレームワーク・コンポーネント『SOLVE:Operations
for OpenView』の日本語版を4月1日に発売する。フレームワーク・コンポーネントを利用することで、フレームワークにメインフレームの管理機能を統合できる。
『SOLVE:Operations for OpenView』を使えば、『HP OpenView
ネットワーク・ノード・マネージャ for UNIX』上から、メインフレーム上で動作する統合運用管理ツール『SOLVE:Operations
for MVS』などの管理機能を利用することができる。これにより、メインフレームとそれに接続されたネットワークの管理を『HP
OpenView ネットワーク・ノード・マネージャ for UNIX』上で一体化して行なえるようになり、それぞれを別に管理するのに比べて、効率的な管理が行なえる。
出荷開始は5月、価格は450万円。『HP OpenView
ネットワーク・ノード・マネージャ 4.0 for UNIX』以上に対応している。また、秋には『HP
OpenView IT/オペレーション』に対応した『SOLVE:Operations for IT/Operations』の日本語版が発売される予定。(報道局
中山実)
http://www.solve.sterling.com/pdsop1.htm