2007年8月に発売された「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」の続編「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」がWiiとDSの2つのハードで発売された。
「エコーズ・オブ・タイム」のマルチプレイモードは、ニンテンドーWi-Fiコネクションやワイヤレス通信を使うことで、WiiとDSという2つの異なるプラットフォームで同じ世界を遊べる、両ハードでは初となるシステムを搭載する。
秋葉原のショップでの売れ行きは、ハードの出荷台数が多いこともあり、DS版のほうが好調な売れ行きとなっていた。またDS版では、DSiとしては初となるオリジナルデザインのDSi本体との同梱パッケージが用意されていた。気になる在庫については、取材をした午後の段階でも販売が確認できたので、すぐになくなるということはなさそうだ。
テイルズ オブシリーズのお祭り的ソフトが登場!
2006年12月に発売された「テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー」の続編「テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2」が登場した。
同作品といえば従来の“テイルズ オブ”シリーズに登場したキャラクターたちが、1つの世界に多数登場することで人気を集めている。さらに、前作では一部のキャラクターしか戦闘参加できなかったのだが、本作は前作に登場した19人のキャラクター全員が戦闘に参加できるとのことだ。さらに新たに31人が加えられ、登場キャラクター数は50人と前作よりも倍以上となっている。
秋葉原のショップでは、ゲーマーズで平台を使ったコーナーが作られており、ショップスタッフは「シリーズとしての人気があるため、悪くない動きですね。安定した売れ行きをみせてくれることでしょう」と話していた。
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